ダイエット

焼肉の栄養計算機(たんぱく質・脂質・カロリー)

管理栄養士コスモスの栄養・ダイエットガイド
コスモス

こんにちは。管理栄養士のコスモスです。

「焼肉って、結局どのくらい食べているんだろう」。そう思ったことはありませんか。この計算機は、部位を0.5人前ずつタップするだけで、たんぱく質・脂質・カロリーの合計が分かります。

たとえばカルビ1人前(80g)は約305kcal。数字を知ると、部位選びが少し変わります。ハラミやハツを挟むと、楽しみながら脂質を抑えられますよ。

焼肉の栄養計算機

部位を0.5人前ずつタップ。たんぱく質・脂質・カロリーがわかります

0g
たんぱく質
0g
脂質(生)
0kcal
エネルギー
🔥 焼いた後に実際食べる脂質の目安 0 g
当サイトが独自に推定した参考値です(下の注記に算出方法を書いています)

食べた(食べる予定の)部位を0.5人前ずつタップしてみてください。ごはんは下から選べます。

お肉(1人前=80g・タップで0.5人前ずつ)

ごはん

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※お肉の数値は文部科学省「食品成分データベース」(日本食品標準成分表2020年版〈八訂〉増補2023年)に基づく、生の状態の概算です(2026年7月時点で照合)。牛肉は国産の一般的な牛(乳用肥育牛・脂身つき)で計算しています。和牛はさらに脂質が高くなります。ごはんは炊いた状態(めし・精白米)の値です。
※「焼いた後に実際食べる脂質」は、当サイトが独自に推定した参考値です。公式が公表しているのは生と焼きの成分値までなので、加熱でたんぱく質量はほぼ変わらないと仮定して、脂質とたんぱく質の比が焼きでどう変わるかから脂の残る割合を逆算しています(例: 牛カルビは約1割減、牛タンは約2割減、鶏ももは皮の脂が落ちて約4割減)。
※このうち牛肩ロース・ホルモン・ハツ・レバーの4つは公式に焼きのデータがないため、他の部位からの類推で置いた暫定の値です。網焼きでは脂がさらに落ちることもあり、表示は多め側の目安とお考えください。
※ホルモンは牛の小腸で計算しています。シマチョウ(大腸)やミノは成分が大きく異なります。タン・ハツ・レバーはいずれも牛の部位です。
※焼くと脂と一緒にカロリーの一部も落ちます(エネルギー表示は生の値=多めの目安です)。
※1人前は80gで計算しています。お店やプランで量は変わります。
※持病などで食事制限のある方は、主治医・担当の管理栄養士の指示を優先してください。

使い方

食べた部位をタップしてください。1回で0.5人前(40g)ずつ増え、左上のマイナスで減らせます。ごはんのサイズも選べます。

焼肉の部位別カロリー一覧表(100gあたり)

部位ごとの違いをまとめて見たい方のために、100gあたりの値を表でも置いておきます。1人前はおよそ80gです。

たんぱく質のわりに脂質が少ない順では、レバー(たんぱく質19.6g・脂質3.7g)、ハツ(たんぱく質16.5g・脂質7.6g)、鶏もも(たんぱく質16.6g・脂質14.2g)が上位です。ダイエット中の主役はこのあたりから選ぶとラクですよ。

脂質が多いのは牛カルビ(39.4g)、牛ロース(37.1g)、豚バラ(35.4g)です。食べてはいけない部位ではなく、量を知って選ぶための数字です。

11部位のカロリー・たんぱく質・脂質一覧を開く
部位kcal(100g)たんぱく質(g)脂質(g)焼き後の脂質目安
牛カルビ38112.839.4約35g
牛ロース38014.137.1約31g
牛肩ロース29516.226.4約22g
牛ハラミ28814.827.3約26g
牛タン31813.331.8約24g
豚バラ36614.435.4約32g
豚トロ25617.422.3約20g
鶏もも19016.614.2約9g
ホルモン2689.926.1約23g
ハツ12816.57.6約7g
レバー11919.63.7約4g

出典: 文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」の生100gの値。焼き後の脂質は公式の生/焼きペアデータをもとにした当サイトの推定です。

脂質を抑えたいときに選びたい部位

計算機に入っている11部位を、脂質が少ない順に並べてみました。100gあたりの生の状態の値です。

部位脂質たんぱく質エネルギー
レバー3.7g19.6g119kcal
ハツ7.6g16.5g128kcal
鶏もも14.2g16.6g190kcal
豚トロ22.3g17.4g256kcal
ホルモン26.1g9.9g268kcal
牛肩ロース26.4g16.2g295kcal
牛ハラミ27.3g14.8g288kcal
牛タン31.8g13.3g318kcal
豚バラ35.4g14.4g366kcal
牛ロース37.1g14.1g380kcal
牛カルビ39.4g12.8g381kcal

出典: 文部科学省「食品成分データベース」(100gあたり)

上と下では、脂質に10倍以上の開きがあります。レバーの3.7gに対して、牛カルビは39.4gでした。

たんぱく質で見ると、順番が変わるのが面白いところです。いちばん多いのはレバーの19.6gで、いちばん少ないのはホルモンの9.9g。牛カルビも12.8gと、脂質のわりには多くありません。

だから「脂質を抑えつつ、たんぱく質はしっかり」と考えるなら、レバー、ハツ、豚トロ、鶏ももあたりが候補になります。とはいえ焼肉は楽しむための食事です。全部を低脂質でそろえる必要はなくて、カルビを頼むなら1皿にして、あとは軽い部位を足すくらいの発想がちょうどいいと思います。

焼くと脂はどれくらい落ちる?部位で大きく違います

「焼けば脂が落ちるから大丈夫」とよく言われますよね。実際どのくらい落ちるのか、部位別に見てみましょう。

部位生の脂質焼いた後の目安減り方
鶏もも14.2g約9g約37%
牛タン31.8g約24g約25%
牛肩ロース26.4g約22g約17%
牛ロース37.1g約31g約16%
ホルモン26.1g約23g約12%
牛カルビ39.4g約35g約11%
豚トロ22.3g約20g約10%
豚バラ35.4g約32g約10%
牛ハラミ27.3g約26g約5%

思っていたより落ちない、と感じた方が多いのではないでしょうか。

いちばん落ちるのは鶏ももで約37%。皮の脂が流れるためです。逆に牛ハラミは約5%しか変わりません。同じ「焼く」でも、部位によって結果がまるで違います。

そして大事なのは、落ちても元が大きければ残る量は多いという点です。牛カルビは約11%減っても、100gあたり約35gの脂質が残ります。減り方が最大の鶏もも約9gと比べると、4倍近い差です。

脂の落ち方は、国の食品成分データベースにある生と焼きの値から部位ごとに計算しました。実際の減り方は、焼き加減や網か鉄板かでも変わります。あくまで目安としてご覧ください。

なお脂質がもともと少ないレバーやハツは、変化そのものが小さく、この表では1g単位の丸めに埋もれてしまいます。そのため上の表からは外しています。

よくある質問

Q. 1人前は何グラムで計算していますか?

A. 80gです。お店によって60〜100gと幅があるため、量が多いお店なら1.5人前でタップしてください。

Q. 「焼いた後の脂質」はどう計算していますか?

A. 国の食品成分データベースにある生と焼きのデータから、部位ごとに脂の減り方を計算しています。焼くと脂が落ちるカルビと、ほぼ落ちないハラミの差も反映しています。

あわせて使える無料ツール

ほかにも計算ツールをそろえています。管理栄養士が作った無料ツール9つから、目的に合うものを選べます。

たんぱく質かんたん計算機ミスドのカロリー計算機

部位選びの考え方をもっと広げたい方は、高たんぱく低脂質の食品一覧もあわせてどうぞ。

外食の計算では、丸亀製麺のカロリー計算機も公開しました。うどんに天ぷらを足したときの食塩相当量まで出せます。

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