食物繊維が足りない人へ。「あと少し」を無理なく埋める3つの方法
コスモス
管理栄養士コスモスのラク食ラボ
こんにちは。管理栄養士のコスモスです。
仕事や体調や気分で、どうしても夕飯を作りたくない日があります。それなのに、お惣菜やお弁当に頼ると、どこかで少し後ろめたい。
今日は栄養の専門家として、はっきり書きます。作りたくない日があるのは、当たり前です。
私たちはどこかで「ちゃんとした食事=手作り」と教わってきました。
でも、栄養学の視点から言えば、大事なのは誰が作ったかではなく、何をどれだけ食べたかです。手作りでも麺だけの食事より、買ってきたお弁当に野菜の小鉢がついた食事のほうが、体にとっては「ちゃんとした食事」だったりします。
手作りは素敵な選択肢のひとつ。でも唯一の正解ではありません。
もうひとつ、心を軽くする考え方があります。
栄養バランスは、1食ごとに完璧である必要はありません。今日の夕飯が偏っても、明日や週末で整えれば、体はちゃんと帳尻を合わせてくれます。
「今日は野菜が少なかったな」と思ったら、明日の昼に野菜を多めに。それで十分です。1食の完璧さより、1週間の平均点。これは手抜きの言い訳ではなく、管理栄養士が現場で使う現実的な考え方です。
作らない日にも、選択肢はけっこうあります。それぞれの得意分野を知っておくと、罪悪感が「使い分け」に変わります。
このブログの名前は「ラク食ラボ」。ラクをすることと、ちゃんと食べることは、両立できるというのが私の考えです。
今日作りたくないあなたは、怠けているのではなく、選択肢を選ぼうとしているだけです。このブログが、その選択を少しだけ上手にする手伝いになればうれしいです。