たんぱく質1日50g、プロテインなしで摂れる?管理栄養士の組み立て方
コスモス
管理栄養士コスモスのラク食ラボ
こんにちは。管理栄養士のコスモスです。
食物繊維が体にいいことは、みなさんご存じのはず。でも「じゃあ何をどれだけ食べれば?」となると、急にあいまいになりませんか。
目標は、成人でおおむね1日18〜22g以上(年齢・性別で異なります)。多くの日本人はここに届いていません。今日は「あと少し」を頑張らずに埋める方法を3つ紹介します。
意外かもしれませんが、食物繊維の底上げでいちばん効くのは、サラダの追加ではなく主食の変更です。
主食は毎食食べるものだから、少しの変化が1日3回積み重なります。「置き換え」なので、食べる量も手間も増えないのがポイントです。
生野菜だけで食物繊維を稼ごうとすると、量の多さに挫折しがちです。
心強いのは、日持ちする常備食材たち。
「野菜室に何もない日」でも、この常備軍がいれば食物繊維は途切れません。
間食をゼロにする必要はありません。中身を寄せるだけです。
たとえば、果物、干し芋、ナッツ、甘栗。どれも食物繊維を含みながら、甘さや食べごたえで満足感があります。お菓子を全部やめるより、「週の半分をこっちに寄せる」くらいの気楽さで続けてみてください。
食物繊維は、気合いではなく仕組みで摂るもの。まずは次の買い物で、もち麦を1袋かごに入れるところから始めてみませんか。
※持病で食事制限のある方は主治医・担当の管理栄養士にご相談ください。
出典: 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」