プロテインは太る?ダイエット中の使い方を管理栄養士が解説
この記事でわかること
- 「プロテイン=太る」が誤解である理由と、太るケースの共通点
- ダイエット中にプロテインを使うべき場面、いらない場面
- 女性がはじめて選ぶときの、パッケージの見方
こんにちは。管理栄養士のコスモスです。
「プロテインって太りませんか?」もよく聞かれる質問です。答えはシンプルで、プロテイン自体は太る飲み物ではありません。
プロテインの正体は、たんぱく質を粉にした「食品」です。薬でもサプリの魔法でもなく、飲むだけで痩せることも、飲んだだけで太ることもありません。
太るケースはただ1つ「食事に上乗せしたとき」
いつもの食事をまったく変えずにプロテインを追加すれば、その分のエネルギーは純粋なプラスになります。太るとしたら、この「上乗せ」パターンです。
逆に言えば、役割は明確です。食事で足りないたんぱく質を、補うための道具。それ以上でも以下でもありません。
まずは食事から。プロテインの出番はそのあと
成人女性のたんぱく質推奨量は1日50gです。まずは食事でどこまで届くか、ざっくり把握してみてください。
- 鶏むね肉(皮なし)100gで約23g
- 卵1個(約50g)で約6g
- 牛乳コップ1杯(200ml)で約7g
3食に主菜と乳製品・卵を配置できれば、食事だけで届く人も多いです。届かない日の「穴埋め」こそ、プロテインの出番だと考えてください。
使いどころとして特におすすめなのは、朝です。朝食がパンだけ、コーヒーだけという人は、そこに1杯足すだけでたんぱく質の谷がなくなります。
選び方: パッケージで見るのは3か所だけ
はじめての1袋は、次の3点で選べば失敗しにくいです。
- 1食分のたんぱく質量: 栄養成分表示で必ず確認する
- 糖質・脂質の量: 甘いフレーバーは糖質が多めのことがある
- 続けられる味と価格: 結局これがいちばん大事
種類は大きく2つあります。牛乳由来のホエイは吸収が速く、運動後向き。大豆由来のソイは腹持ちがよく、食事の補助向きです。
ダイエット目的で食事の穴埋めに使うなら、ソイから試すのがおすすめです。ドラッグストアでも買える定番だと、明治のザバス ソイプロテイン100あたりが入手しやすいですね。
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まとめ
- プロテインは食品。太るのは「食事への上乗せ」になったときだけ
- 基本は食事でたんぱく質50gを目指し、足りない分を補う
- はじめてなら、1食分のたんぱく質量・糖質・続けやすさで選ぶ
自分のたんぱく質が足りているか分からない人は、まず現状の把握から始めましょう。
[内部リンク: 08たんぱく質50gを食事だけで摂る方法]/[内部リンク: ツールたんぱく質計算機※公開後]
※効果には個人差があります。持病で食事制限のある方・妊娠中の方は、主治医や担当の管理栄養士にご相談ください。