みなさんこんにちワニ🐊
時に、みなさんはゲームをする時、何を意識していますか?
ゲームにもよると思いますが、僕が一番意識しているのは場の空気です。
今回の記事はその空気を乱してしまったやらかした話と、それに至った僕の背景について触れます。
何を批判されたか
その日は誰でも入れるパスワード無しの専用部屋をしていました。
そこに「きのうスマブラかった」と名乗るルイージ使いの方が現れました。

「ホントかよー」
昨日今日練習しただけじゃ、即死コンは出来ないでしょってわざと掴まれにいきました。
これをナメプだと批判されました。
そのルイージ使いの方でなく、別の方にTwitterで中傷されました。
最初、その方とは別件で少しトラブルがあり、その腹いせだろうという認識でした。
(対戦回数を決めた専用部屋だったのですが、その方が捨てゲーした後対戦回数を超過して再戦を申し込んできたため、部屋主権限で退室させました。)
しかし、仲の良い常連さんにも「炎上の恐れがあるからやめた方がいいよ」とたしなめられて、自分の過ちに気付きました。
ガチか遊びか 意識の違い
僕は楽しむ為にスマブラを練習しています。
その努力の結果として「勝利」という報酬が付いてくる。
そんなイメージです。
VIP、スマメイト、常連さんやガチの勝負を望む人との場では、本気でやることが礼儀という認識があります。
しかし、それ以外の場ではふざけるのは許容されることと思っています。
以前、スマメイトの場に置いて「スティーブトロッコ縛り」でプチ炎上した方がいました。

このような受け取り方をされるのは、仕方ないと思います。
スマメイトの場では、本気の相手と戦いたいという空気があります。
そこで手加減プレイを公言されてしまうと、勝っても気持ちよくないですよね。
今回はそれを自分がしてしまった。
何故手加減をするのか
ゲームは勝ち負け以前に楽しむ場の空気が好きです。
僕は昔、居酒屋とかで仲良くなった女の子とゲームをして遊んでました。
大体、男:女=2:2位の比率で、僕の部屋か後輩の部屋でです。
その日はマリオパーティをやることになりました。

1戦目は僕が勝ち。
2戦目は後輩(♂)
こういう時自分は「次は女の子に花を持たせよう」と手加減をします。
後輩も空気が読めるので、手加減プレイをする手筈でした。
しかし、結果はサイコロの目が良すぎて、スターに向かわないのが不自然でスターを回収。
僅差で負けれると思ったら隠しブロックからスターが出てきて勝ってしまいました。
お酒の影響もあって、負けて落胆した女の子の態度が空気をピリつかせた。
後輩から「何やってるんですか!!」ってアイコンタクトが飛んでくる。
勝つことで壊れる空気がある。
勝ち負けよりも相手に楽しんでもらうことが、僕は好きなのです。
初心者相手に本気を出せるか問題
僕は相手に楽しんでもらうのが好きです。
最近スマブラ始めた人に対しては、相手に楽しんでもらえないので本気を出せません。
直接会話して、「本気がみたいからお願いします!」と言われれば期待に応えるべく本気です。
初心者ではないですが、以前魔境帯の人に本気をお願いされ、30戦中28勝しました。
これは相手が望んで、「スゲー!」「こんなこと出来るの!?」
というエンタメと彼の成長に繋がる側面が強いから、安心して本気を出せた。
しかし、顔も見えないインターネットでの対戦だと、これを図ることが出来ません。
・心の内で相手に花を持たせて楽しんでもらおうとするスタンス。
これをリアルな場だと黙って実行できますが、配信だと「ナメプ」を公言する形になり不快感を与えます。
これが今回自分のしたことです。
自分が勝てなくて嫌な気持ちになったことも
初代からスマブラをプレイしていて、常に友達の中では一番強いポジションに自分はいました。
しかし、どうあがいて勝てない相手がいました。
弟です。
前作のスマブラは全く勝てなくて、プレイしなくなりました。
あまりに強くて諦めちゃった…
これある程度年を食った男でも心折れることです。
自分がスマブラを嫌いにさせるきっかけになりたくないから、手加減をしてプレイをしたこともありました。
特にトーナメントは初心者の方が多く、この配慮が難しいと思い最近トナメ配信をしていません。
※記事書いてる途中に気付いた。
確かにスマブラDX時代でスマブラやりたがらない子いたけど、原因自分が勝ち過ぎたからだ。
今後の活動について
今後は配信時に「初心者」「未VIPなので立ち回りをみてほしい」「教えてほしい」等のワードが無ければ全て本気で行こうと思います。
立ち回りの研究で飛び道具を控えたり、逆に飛び道具主体にしたりと、色々試しながら対戦すると思いますが、どれも本気で勝ち行くスタンスです。
最近は常連さんが強すぎて忘れてけど、僕もある程度スマブラ出来ます。
上手(うわて)として楽しんでもらいたくてやってたことが、こんな形で非難されるとは不覚でした。
まだまだ自分はコミュニケーションの取り方が下手だと実感しました。
この一件で僕のことを嫌いになった人、無理にとは言わないけど自分は楽しんでもらいたくてこういう行動をした。
それだけは忘れないでほしい。
それでは。