みなさんこんにちワニ🐊
時に、100日後に食われるブタ をご存知ですか?
※ショッキングな画像がある為注意です。
100日後に食われるブタ – Eaten Pig after 100 days – YouTube

チャンネルの説明は以下の通り
●カルビ (通称 : カル様)
・誕生日 2021.02.27
・亜種/性別 ブタ(ミニブタ)/ ♂
・性格 甘えんぼうで食いしん坊
カル様が食べられるまでの何気ない日常です。
タイトルから分かる通り100日後に死ぬワニのパロディであり、100日目に食われる豚の日常を毎日更新しているチャンネルです。
前提条件ですが、
①このチャンネルは個人でなく企業が経営している営利目的のチャンネルである。
②目的は「フードロスをなくす」という食育テーマ
を、踏まえた上で私個人の意見を残します。
①愛玩動物を食べることが「食育」になるのか
想像してみてください。
あなたは小学生で親戚の家に遊びに通っていた。
その親戚はペットのブタにお手を覚えさせたり病気になったら毎週通院し、記念日には手作りケーキをご馳走する…
そんなブタを大切にする時間を一緒に共有したある日、おじさんが
「カル君焼いたから食べよう!」
どんな気持ちになりましたか?
決して好意的な感情でない、気持ちの悪い感情しかないと思います。
この行為を目的と照らし合わせましょう。これは
食育になると思いますか?
命の尊さを学べましたか?
フードロスの解決になりましたか?
自分は思わないです。
9/3日追記
こんなアンケートを取っていて、意識の違いに気付きました。
この投稿者はあくまで「食育」をテーマとしています。
しかし、その手段が愛玩していた動物を殺すという嗜虐的で悪趣味なドキュメンタリーであるという自覚がない。
あるいは自覚があるがとぼけていると感じました。
このアンケートに
【皆んなで可愛がった「ペット」が殺されるかもしれない、ハラハラドキドキを楽しむ嗜虐的で悪趣味なドラマと感じた】
という項目があれば、それが一番投票される気がします。
このアンケートだけだと投稿者の考えに有利なものしかなく、都合の良い解釈がされそうです。
またコメント欄も「感動した」「食育について考えるようになった」と少なからず見受けられます。
しかしそれは「命をエンタメとして消費した罪悪感を消すための免罪符」として、言い訳した結果ではないか。
一度考えて頂ければと思います。
②動物愛護法に抵触していないか?
動物愛護法では動物をみだりに殺すことを禁じています。
①上記でも述べた、食育に繋がるとは思えない手法であること。
②このチャンネルは営利目的のチャンネルであり、フランチャイズ展開を狙っていること。
以上からフランチャイズ展開の為に、営利目的の為に殺したと見做された場合「みだりに殺す」ことに該当するのでは、と思いました。

今後の展開予想
正直、注目を集めるだけならかなり上手い手法だと思いました。
再生回数、チャンネル登録者数がすべてを物語ってます。
しかし、これがまかり通ってしまった場合「模倣犯」が現れることが予見出来ます。
「100日後に食われる犬」
なんて私見たくない…
食育をテーマにすることから逸れた行動で、悪い意味で印象に残ってしまいました。
願わくば「フィクション」であり、明日元気なカル君が投稿されることを願っています。
炎上不可避な案件ですが、それならば収まる矛先もあると、私は思います。
PS:私は100日目で泣きました。その涙は「食育」に起因したものではなかったです…
続き
【100ブタ】「100日目に食われるブタ」の残したもの|【スマブラSP】クレムリン軍本拠地!@兄の霊夢【人生】 (mina-free-ni-naru-by-king-k-rool.com)